査定の種類とは?

query_builder 2023/09/25
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不動産の価値が、いくらなのかを決めるために行うのが「査定」です。
この査定には2つの種類があり、それぞれに特徴があります。
そこで今回は、不動産の査定の種類について見ていきましょう。
▼不動産の査定の種類
■机上査定  
実際に物件を見て回るのではなく、築年数や構造といった情報を元に行う査定方法が「机上査定」です。
早ければ数分で査定結果が出ることから「簡易査定」とも呼ばれています。
不動産そのものの情報に加え、周辺の環境も査定の際に考慮される要素です。
周辺エリアで過去に売買されたデータや、市場動向を踏まえて査定額を導き出します。
■訪問査定
実際に調査員が物件を見て回り、査定を行う方法が「訪問査定」です。
机上査定ではわからない建物の劣化状況や、周辺の環境を確認したうえで、査定価格を算出します。
ただし訪問査定の場合も、まず先に机上査定を実施するのが一般的です。
机上査定で出た価格をベースに、実際に訪問してわかった要素を付け加えていきます。
そのため実際に不動産の売買を行う際に、売買価格により近い価格となるのは「訪問査定」と言えるでしょう。
不動産の売却を検討されている方は、机上査定とともに訪問査定を依頼しておくと安心です。
▼まとめ
不動産および周辺の情報をもとに行う「机上査定」に対して、物件と周辺の状況を見て回って査定額を決めるのが「訪問査定」です。
東京で不動産の売買をお考えの際は『住まいの売買相談窓口』にお問い合わせください。
豊富な不動産取引の経験を持つスタッフが、査定の方法をはじめとするさまざまな疑問にお答えいたします。

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