不動産売却の流れ

query_builder 2025/04/05
53

「不動産を売却したいけど、何から始めればいいかわからない」という方もいるでしょう。
不動産売却は半年~1年ほどかかるのが一般的なため、計画的に進めることが大切です。
そこで今回は、不動産売却の流れについて解説します。
▼不動産売却の流れ
①不動産会社に相談する
不動産売却を考えている場合、まずは信頼できる不動産会社に相談しましょう。
物件の査定や市場分析を行い、適正な売却価格を提示してくれます。
②媒介契約を締結する
不動産会社と売却価格や条件に合意したら、媒介契約を締結します。
媒介契約にはいくつか種類があるため、ご自身に合った方法を選びましょう。
③売却活動を開始する
媒介契約が成立したら、物件の広告や宣伝・内覧会の開催・買主候補との交渉といった売却活動を開始します。
不動産会社は、売主の希望や物件の特徴に応じて効果的な売却戦略を立てます。
④買主と売買契約を締結する
買主候補が見つかり価格や条件に合意したら、買主と売買契約を締結します。
売買契約では重要事項説明書や登記簿謄本などの書類を確認し、必要な場合は修正や追加条項を設けます。
⑤物件の決済と引き渡しを行う
売買契約後、決済日と引き渡し日が設定されます。
決済・引き渡し時は、双方が確認事項や引渡証明書などの書類に署名押印します。
⑥確定申告をする
不動産売却で得た所得は所得税や住民税の対象となるため、不動産売却をした年の翌年の3月15日までに確定申告が必要です。
申告を忘れると無申告加算税や延滞税が課される可能性があるため、必ず期限内に申告しましょう。
▼まとめ
不動産売却は以下の流れで行います。
①不動産会社に相談する
②媒介契約を締結する
③売却活動を開始する
④買主と売買契約を締結する
⑤物件の決済と引き渡しを行う
⑥確定申告をする
当社では不動産売買のサポートを行っていますので、不動産売却をお考えの方はぜひご相談ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE