不動産を放置するリスク

query_builder 2024/11/03
48

相続により不動産を受け取り、使わないまま放置している方もいるのではないでしょうか。
しかし、不動産を放置するとさまざまなリスクが生じるため、早めに対処することが大切です。
では、具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか。
▼不動産を放置するリスクとは
■税金が発生し続ける
不動産を所有すると、毎年固定資産税と都市計画税がかかります。
評価額が下がる可能性がありますが、それでも税金は納め続けなければなりません。
不動産の状況によっては減免や軽減の対象になる場合もありますが、放置するとそのメリットも失うため注意が必要です。
■固定資産税が上がる
不動産を放置すると、特定空き家に指定される可能性があります。
特定空き家とは、放置することで倒壊や衛生上有害となる恐れのある空き家のことです。
指定されると特例の適用外となるため、固定資産税の税率が上がる可能性があります。
■倒壊や害虫発生により近隣の迷惑になる
不動産を放置すると建物や敷地の劣化が進み、倒壊や火災の危険性が高まるだけでなく害虫や野生動物が発生しやすくなります。
近隣住民や通行人に危害や不快感を与える可能性があり、放置された不動産は犯罪や違法行為の温床にもなりかねません。
近隣トラブルや法的責任を回避するためにも、不動産を放置しないことが重要です。
▼まとめ
不動産を放置することで、税金を払い続ける必要があったり固定資産税が高くなったりする可能性があります。
また建物の倒壊や害虫の発生により、近隣に迷惑をかけるケースも少なくありません。
当社は東京をメインに幅広い物件の売買をサポートしていますので、処分にお困りの不動産がございましたらぜひご相談ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE